課題を解決

仮想基盤を将来にわたって安全かつ快適に使い続けるために
〜vSphere のライフサイクル対応をしっかり検討〜(3/3)

2019/11/27

VMware vSphere 6.7の注意点と新機能

Windows版VMware vCenterは今後なくなる!

Windows版のVMware vCenter® は、vSphere 6.7 での提供が最後となります。したがってWindows版のvCenterをご利用中のお客様は、vSphereのアップグレードに合わせ、アプライアンス版に移行することをおすすめします。

アプライアンス版VMware vCenterに切り替えるメリット

  • 今後も継続的に提供される
  • WindowsのOSのライセンスが不要
  • WindowsのOSのアップデートによる停止などの影響を受けない

Windows版の終了に関しては、こちらのブログをご確認下さい。

VMware vSphere 6.7の新機能

vSphere 6.7では、クイックブートによる起動の高速化、シングルリブートアップデートによるアップグレードの高速化、vCenterの処理の高速化など、多くの機能追加や改善が図られています。より進化した仮想基盤のメリットを最大限に享受し、ビジネスに生かすためにも、 vSphere 6.7へのアップグレードが得策です。

まとめ

ここまで述べてきたとおり、vSphere 5.5はすでにテクニカルガイダンスとなっており、2020年にはvSphere 6.0もテクニカルガイダンスを迎えます。

そこで今後も充実したサポートを受けるためにも、vSphereのアップグレードを選択することを強く推奨します。

vSphereのアップグレードについて、安定した現行システムに影響を与えるリスクを懸念するお客様は、当面は延長サポートを選択して問題を回避。その後、vSphere 6.7の新機能に魅力を感じていただいた時点で、あらためてアップグレードをご検討いただけたら幸いです。


本記事について詳しくは、次の資料をダウンロードもご覧ください。

vSphere のアップグレードについて ~古い vSphere を最新の vSphere 6.7 にするには~

本資料では、アップグレード前の確認事項や実際のアップグレード作業について詳しくご紹介しています。

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